能登演劇堂のLINE活用による事例

能登演劇堂のLINE活用による事例

公開:2024-01-16 11:06:55
更新:2024-01-16 11:09:58

目次

状況

七尾市の演劇堂様の事例を紹介させていただきます。

能登半島での未曽有の災害は、多くのコミュニティに影響を与えました。

能登演劇堂(公益財団法人演劇のまち振興事業団)においても、当面の休館を余儀なくされる状況です。

震災直後から多くの演劇ファンからのWEBアクセスがあり、

休館である旨を記載するだけではなく、今後の状況について、演劇/舞台ファンにメッセージを送る事を可能にする検討を行いました。

URL:https://engekido.com/

行った事

緊急メッセージと休館のお知らせ

状況を反映しホームページに緊急メッセージを掲載しました。

全国の心配される演劇ファンに対して休館のお知らせを伝えメッセージを発信しました。

LINE公式アカウントの開設

休館中であっても、のと演劇堂は演劇コミュニティとの接点を維持するためにLINE公式アカウントを開設しました。

このアカウントを通じて、今後の情報を提供し、演劇ファンとの絆を保ち続けることを検討していきます。

「して欲しいこと」ボタンの設置と呼びかけの重要性

演劇堂様に限らず、多くの方にこの度の事を心配して頂いており、何かできないか。というお申し出も頂いております。

休館です。以上。

ではなく、今回はLINEの追加でしたが、「して欲しいこと」をわかりやすく一つ明示しておくことで、応援頂ける方とともに今後の復興に向けて進んでいけるのではないかと思います。

 

この記事を書いたのは:吉田
専門:DX/AI
こんにちは、吉田伊三です。多岐にわたる分野で、常に新しい挑戦を楽しんでいます。技術からアート、ビジネスに至るまで、幅広い知識と経験を活かし、日々成長を続けています。新しいことへの好奇心が私の原動力です。

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